7月の土曜日の午後、地震に備えて避難訓練をしました。
東日本大震災の時の教訓で、適切な処置をして素早く退避することを訓練しています。特に、第一工場は熔断工場なので、ガス漏れによる二次災害を引き起こさないために、ガスの元栓を確実に遮断してから退避するようにしています。クレーンで鉄板を吊っているときには、すぐに下ろします。あわてて退避すると、転んだりして思わぬ怪我をするので、走らずに早足で屋外に出ます。
事務所前に集合し全員の点呼をとります。
年に何回か訓練することで、もしもの時に被害を最小限に食い止めたいと思っています。
☆今月の川柳☆
訓練で
揺らぐ自信(地震)も
恐れなし